片頭痛が昔ありまして…

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こんにちは、オオ氏です。

最近、片頭痛の症状を持っている患者さんをよく見かけます。おそらく、天気のせいではないのかとお話を聞いてます。

私も昔、片頭痛がひどかったです。

本日は過去の私の症状と現在の状態について投稿させてもらいます。

私の症状(昔)

①朝起きたくない。

②起き上がろうとするだけで頭痛。

③通学中、外の空気を吸うとやや症状が減る。

④友達に呼びかけられるだけで頭痛。

⑤呼びかけられた方向に首を向けるだけで頭痛。

⑥授業中、うつむいているほうが楽。

⑦眉間に常にしわが寄ってしまう。怒っていないけど不機嫌に見られがち。

⑧常に頭痛薬を持ち歩く。

⑨頭痛が出そうな前に頭痛薬を飲むと楽。一度頭痛が出ると薬が効きにくい感じがする。

⑩同じ頭痛薬を飲みすぎると効果がいまひとつになりがち。

⑪別の頭痛薬を利用すると少し効果が出やすいが、使いすぎるとまた効果がいまひとつになる。

⑫鼻水が常にたまり、口呼吸になりやすい。そして痰がよく絡む。

⑬風呂に入ると少し楽。

周囲の反応

①理解してもらえない(学校)

授業中にうつむいていたので、よく先生に注意されていました。

②理解してもらえない(病院)

不定愁訴なので病院の先生はあまりわからない様子でした。

③理解しようとしてくれる友人

友人は頭痛が出るときは心配してくれていました。こちらがきつそうなときは声をかけてくれました。受け答えをするときは頭が痛かったですが、気持ちはありがたかったです。

痛めたきっかけ

①高校の部活(空手部)

高校生のとき空手部に所属していました。ある日、練習中に首を強く痛めてしまい、そこから上記の症状が始まったのでこれが一つの原因かと思われます。

②交通事故

社会人一年目には交通事故も経験したのでさらに症状はつらくなりました。こちらの不注意でした…右折にて全損。この後も首の痛みと頭痛が強くなったので原因の一つだと考えています。

現在の状態

①ほとんど頭痛は出ていません。

②頭痛薬も買わなくて大丈夫になりました。

③鼻水も痰の絡みも減りました。

オステオパシーの施術を受ける

ある日、患者さんの評判が良くて、外来患者数が増えているという、

リハビリ室の見学に行きました。

そこではオステオパシーのテクニックを用いて患者さんと関わっていました。

スタッフの方に私も施術をしてもらい、「小脳テントに病変がある」といわれ、

サーっと頭の骨をさわって、サーっと背骨の調整をしてもらいました。

信じられないことですが、激しかった頭痛がその日から出なくなりました。

変わったこと

当時の私になにが起きたのか、考えられるのは以下の通りだと思われます。

①背骨の並び方(脊柱アライメント)

②背骨の動きが柔らかくなった

③頭の骨の並び方(頭蓋アライメント)

④頭の骨の動きが柔らかくなった

主に、頭と背骨の配列動きが改善しました。これにより、血流、脳脊髄液の循環改善が生じていると考えています。

これは個人的な見解です。

画像や細かいデータはとれていません。

私も、クリニックやプライベート(自宅など)で施術をしていますが、

これらの状態を目指して施術をしていると患者さんの経過が良いです。

自分のかなえたいことと願い

「片頭痛の苦痛を少しでも和らげたい。多くの人に自分と同じように頭痛が楽になってほしい」と考えています。

自分の希望していたことが叶いました。これからも機会があれば頭痛の相談に向き合っていきたいと考えています。

最後に

少しでも片頭痛で悩む方の力になれればと思い、投稿させてもらいました。

私の施術はオステオパシー哲学の元、あなたの今の状態を感じ取りながら行います。

膜のバランス、心のバランスが調律の取れた健全な状態を目指していきます。

片頭痛は改善することがあります。どうか希望を捨てないでくださいね。最後まで見ていただきありがとうございます。

それではまたお会いしましょう。


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